アイデアソン(1年前期)
アイデアソンは、1年前期の最初の演習授業です。
講義の目的は、現実の技術や社会における現時点での状態とあるべき理想の状態の間にある差異を捉え,問題 (課題) を解決する案 (アイデア) を導くことの練習です。
さらにアイデアソンで対象とするアイデアは単なる思いつきではなく,既存技術や既存研究といったこれまでの取り組みに基づき,その独自性と有効性をまとめて主張する文書作成を行います。
この演習により,大学での研究とはどういうことか?また、論文をまとめるとはなど大学生としての学習の第1歩となります。
また、本演習は、約6名でグループで行います。グループでの議論の進め方やまとめ方も学習します。そのため、新習志野キャンパスの新しいPC演習室で、最新鋭のコードレス設備で行うことも特徴です。