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千葉工業大学 情報変革科学部

情報工学科

フィジカルとサイバーの融合による高度情報化社会にむけて

活躍できるITエンジニアの育成を目指して

基礎から応用までユニークな研究を実現

演習風景

学科の方針

 最先端の サイバー×フィジカル社会=デジタルツイン の基盤を支える様々な情報通信技術に関心をもち、ハードウェアとそれを駆動制御するソフトウェアを含んだシステムをバランスよく学び、人間とコンピュータを結びつけるシステムや手法(フィジカルコンピューティング)、メディア処理、ソフトウェア工学について総合的に学修します。

 また、アイデアソン、アジャイルワーク、ハッカソンなど新しいシステム開発技術者育成の手法を取り入れたカリキュラムでICTエンジニアとしてのスキルを磨きます。

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主な研究分野

ワイアレス通信

アンテナを100本以上搭載した基地局を用いて1000万台/平方kmの端末を収容できる技術を研究。

高性能計算

何台かのコンピュータで処理を分担し高速化を図るときに生じる問題を克服し、よりハードウェアの性能を引き出す研究。

計算論的神経科学

ニューロイメージングによる脳活動解析と、その数リモデリング、医療・人工知能への応用を研究。

マルチメディア・VR

モーションキャプチャ技術や実世界の画像からの仮想世界の再現し、生活や福祉に応用する研究。

多感覚情動情報処理

人は声に出したり、表情に表出したりする、このような多様な情報からの人の感情コミュニケーションの解明を研究。

精度保証付き数値計算

計算機で計算する上で発生する全ての誤差を把握し,「得られた近似解の品質を保証する手法」を研究。

学習分野

 ハードウェアからソフトウェアまで、理論から実践まで、学生が主体的にアイデアを出し、設計し、制作し、評価し、改良するというエンジニアとしての基礎を身に着けるアイデアソン、アジャイルワーク、ハッカソンを行います。

センシング

  • Arduino
  • センサー制御
  • C, C++

通信制御

  • 符号化、誤り訂正、圧縮
  • ネットワーク
  • セキュリティ

可視化

  • CG/VR
  • メディア処理(視覚、聴覚)
  • メタバース